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2013.11.04 Monday

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2011.09.11 Sunday

音の波間を泳ぐ。



土曜日に引き続きジャズフェスへ。

仙台の代表的なイベントということで期待していたのですがその規模の大きさに感動。
ほんとうに街中が音で溢れ返ってるんです。

そしてそれに集まる人・人・人…。

演者が老若男女プロアマ入り乱れなら、観客も人の坩堝。

とにかく全身から音に飢えてますオーラをぷんぷんと匂わす音楽人から、え、ジャズ?なんやそら、
まぁ白昼堂々酒は飲めるし食事は旨い、なんだかわからんが祭りじゃ祭り!な人まで。

このなんでもごちゃまぜ雑多な感じが、だからこそこれぞ音楽!って感じがして
終始わくわくと胸躍る気分でした。

この日のお目当ては夕方のステージに出演されるDEPAPEPEさん。
その前のfulare_Padさんのステージも聴くことができました。

仙台に来た頃はなんて遠い所に来てしまったんだと不安に思ったこともあったけど
こんなふうに関西発の音楽を生で聴くことが出来るなんて、世界は意外と小さな手の中にあるぞ!なんて思ってみたり。

駅の改札ど真ん前で吹き抜けの天井を見上げながら聴くというなんとも不思議な体験でしたが
心地よい音色に心が穏やかに凪いでゆくような気がしました。

その他にもとにかく沢山。歩けば歩くだけ聞こえてくる音の洪水の中で気になったのは
勾当台公園の時の広場で演奏していたOyaji Rocksとか錦町公園で出会ったSugarKen&BitterSweets

とにかく今日を楽しもう!笑顔がきっと次の笑顔を運んでくるぞ!っていうような
そんな活気に溢れたステージにいっぱい元気を分けてもらった気がします。


9月11日は震災からちょうど半年。

復興の只中にあり、まだまだ沢山の人が未曾有の災害の悲しみを離せないでいる中で
音楽がどれだけの力になるかわからないけれど。

だけど"続けること"に大きな意味があると思うから。

開催両日、あの地震が起きた2時46分に。
各ステージでは同時に『Aの音』が奏でられました。

鎮魂・祈り・再生を願って、演者は大きく息を吸い込んでその音を吹き、観客は心を澄まし目を瞑って耳を傾けました。

A(ラ)の音は昔から人間の心の中に深く響く音としてお寺や仏壇の鐘の音として鳴らされてきたそうです。
また赤ちゃんがこの世に生まれ出たときの鳴き声もこのA(ラ)の音といわれているのだとか。


復興の真只中にあり、まだまだ沢山の人が未曾有の災害の悲しみを解き放てないでいる中で
音楽がどれだけの力になるかわからないけれど。

だけど"続けること"にこそ大きな意味があって、きっとそれが誰かの希望になると思うから。
この音色に私も小さな祈りを添えて空へ飛ばしました。


   
2013.11.04 Monday

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